ミンデル夫妻セミナーの振り返りDAY1(その1)

4/28.29のミンデル夫妻のセミナーでは、多くのものを受取りました。

さらに引き続いて受講した「システムアウェアネス+ホフステード国民文化〜世界の中の日本を知る〜」講座もまた、この総仕上げのようなものとなりました。


多くのものを受取り、身体に落とす・言語化して残すという事に少しずつチャレンジします。


※こういう著名な人との写真を撮って、WEBに乗せると、私のエゴがとっても喜びます(恥ずかしい)


今回は、「最初に見た夢or最初の記憶」(以後「原初の夢」と表現します。)を足掛かりにワークが続きました。

この原初の夢が、宇宙から送られたギフトで、その人固有のパターンとなっているのです。


ちなみに、私のパターンを開示してみます。


「3歳ごろ、とっても居心地の良い安心安全な母の愛の満ちたアパートの4階のにる私。

私はとても内弁慶で、外ではとってもおとなしく、家ではワガママ。

ある晴れた気持ちの良い昼下がりに、アパートの窓の外から、大きな黒い雲がびゅんっと現れる。

黒い筋斗雲のようなもの。その雲が私を連れ去ろうとする。私は怯えて泣き叫ぶが、その時、周りに誰もない。」


正直これがギフトとしてのパターンとは信じられなかった。

それに、最初の夢と言っても、それが確かかどうかなんてわからない。


そこでミンデルさんに問うてみた。

「最初の夢or記憶がギフトとして送られたパターンと言われても正直信じられない」


ミンデル「これまで、多くの人と会ってきた中で、原初の夢と言うのが、その人を表現していることが多いのです」


私「そう聞くと、じゃあ、私を当ててみてください」と言いたくなります。


ミンデル「あなたの夢のパターンは何ですか?」私は、原初の夢を説明しました。


ミンデル「雲と言うのはどういう感じであなたを連れていくのですか?」


私「そうですね、雲が掴んで雲の上に乗せて運んでいく感じです。」


ミンデル「抑圧されているとか、鬱とかそういったことに心当たりはありますか?」


私「いえ、こう言うのに抵抗があるのですが、全く心当たりがありません」(ちなみに、みんなの前でミンデルさんの指摘が外れているというのにとても抵抗がありました・・・・)


ミンデル「今のお仕事は?」


私「今は市役所の職員で、その前は銀行員をしていました」


(中略)


ミンデル「より高い視座で世界を理解したいというのがパターンかもしれません」


・・・ここまで来てやっと私も納得。



ちなみに、後日私のメンターから夢の見立てを聞き、そのほうがミンデルよりよほど当たっていると思いました。。。ごめんなさい、ミンデル。


「あの夢ってまささんらしいよねと思った。

黒い雲は、外からの招き。本人は怖がっているかもしれないけれど、本当は攫われたいと思っているんだよね。

そして黒い雲は、新しい学びや世界へ連れて行ってくれる」


そして、このパターンは、確かにその通りだと深みで納得。


私は、常に、軽やかな雲の誘いに乗って、世界を広げてきたのです。



記憶の湖

これまでに出会ってきた多くの人たちから影響を受け続け、そしてそんな人たちと過ごした時間の記憶の集合体のようになって今の僕があるのかもしれないと考えることがある。 「パイロットフィッシュ」大崎善生

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