コアニーズと変容

IITで、初めてとったRobertのクラス、そのワークでペアを組み、いきなり深い所で共感しあった「とよさん」が、初めての福岡観光に訪れていました。


ゆっくりと話す時間が持てた中で、私に残った言葉。

そして、日曜日の定例レッスンのマントラ瞑想。

これは、IITで同じホームグループにいて、私にいきなり予言をくれて見事予言通りのことが起きたダケアヤナさんの主催です。


この二つの出来事が統合されて残ったことを書き残しておきます。


ひとつめ

私にとってコアニーズは何だろう?という投げかけをもらいました。

(コアニーズ・・・自分にとって最も大切にしている価値観)

一緒に探す中で出てきたワードは「愛」。


ただ、あまりにも大きくって「いやいやまさか、そんなはずは無い」なんて思っていました。


ところが、夜のマントラ瞑想のクラスで愛について言葉がありました。

「身の回りの物は、誰かが、創造してくれたもの。大量生産のマグカップであっても、型を作ることを考えた人、創ってくれた会社、輸送する人、梱包する人、・・・・それらの人によって届けられたもの。それは愛だよね」


これがゴンっと心に刺さった。

「負けました、そうです、認めます。私は、愛をとても大切にしています」


ふたつめ

NVCやワークショップで出会う方々は、何かの先生や講師で、自分の求めるものを人生にしている人が多くいます。

一方、私は、役所組織に属し、心から欲することをする時間が少なく、やるべきことをする時間が中心です。

このことに、コンプレックスがありました。

全体性を生きていない痛みもあり、これは大きな悩みでした。


今回貰った言葉は

「まささんはとってもグラウンディングしている、安定し、安心感がある」


今私ができている事、私がなしている事、私の存在で満たしている事

それらにグイっと目が向きました。


今の私ができる事の中で、やりたいことを中心に据えて、動いていく事を選択できることにも気づきが生まれます。


それは、地域の活動で起きる争いのエネルギーを、創造のエネルギーへ変容していく事だったりします。


今回、このメッセージを受け取る必要が、私にあったのでしょう。


記憶の湖

これまでに出会ってきた多くの人たちから影響を受け続け、そしてそんな人たちと過ごした時間の記憶の集合体のようになって今の僕があるのかもしれないと考えることがある。 「パイロットフィッシュ」大崎善生

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