4月の共感コミュ定例会、振り返り

 今回は、深い対話の時間となりました。

チェックインの時に、ある方のチェックイン話が10分を超えて続きました。

私の中で「ずっと出来事の話をしているけれど、何が起きてるのかな?という好奇心が生まれました。
そして、他の参加者は時間が気になってないかな?という恐れもありました。」

そこで、「今の体の感覚や、感情はどうですか?」と話の途中で投げかけをしてみました。


 すると、次の方が、自分のチェックインは良いので、じっくりと取り扱ってみましょうと提案してくださりました。

ここから、皆で何が起きているのか、共感を寄せながら探求する旅になりました。

それは、とても豊かな時間になりました。

なんというか、コミュニティーに共感の感覚が根付き、自律的に聴きあう時間がそこにありました。

それは、私がずっと求めていたもの。
それが、そこにありました。

私の自身の気づきも。

今年の方向性として、「手放す」。

父親として子どもを護ること。
公務員として、地域を護ること。
多くの分野の学びを広げること。
などなど。

これまで、「護る」事をしていたのを手放し、
子どもや地域を「引き出す」「受容する」

そして、多くの分野に手を広げるのではなく、「大切なことに集中する」「知っているから、できるに進む」

自分と繋がり、自分が見えてきた時間ともなりました。

本当にありがとうございました。

記憶の湖

これまでに出会ってきた多くの人たちから影響を受け続け、そしてそんな人たちと過ごした時間の記憶の集合体のようになって今の僕があるのかもしれないと考えることがある。 「パイロットフィッシュ」大崎善生

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